2020年12月27日日曜日

繊細なお菓子

昼から近所のトラバースPへ。

14:00に到着するがまだ暖かい。

とりあえずムーヴのおさらい。

今回は指皮あるので最初からテーピングなし。

やっぱトウフック解除とそのあとの繊細なホールディングを求められる数手、

で最後のランジとだいたい悪い。

右足の置き方とかランジ時の左手のホールディングなど微妙な調整を重ねる。

15:00過ぎて気温が下がり始めたころから繋げトライ。

トウフック解除は気合でこなし次の数手もこなせるようになってきたが、

繋げてくると各ホールディングが微妙に狂いそれが最後のランジに響く。

16:00を過ぎると流石にTシャツ脱げなくなるくらいコンディションもMAX、

とともにランジまでは安定して進む。

トライごとに振られを耐える時間が延びていくが最後決めきれない。

16:30を過ぎていよいよ時間が迫る。

まだ日はあるが外傾ホールドがみづらくなり小川くんにヘッデンを借りてホールドを照らす。

そこからの2トライ目、最終トライと決めた回でギリギリランジを止める。


結構振られるランジ


落ちたくなくて必死に声を出す。

時間も指皮も体力も終わりが近づきつつもトライごとに確実に修正を積み上げての完登。

今年の開拓クライミングを最高の形で締めくくれたことに感謝。

課題名は「紗々」で。

グレードは多分三段。

見栄えはしないけど内容は充実の一本。


次回はささを君の手によって可能性の扉を開いた凹角Pだな。





おしまい






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