2018.08.19 砂の国某所

猛暑が続く平成最後の夏。

もう三ヶ月近く岩に行ってない。

トレーニングはまずまず順調で、

身体のコントロールと引きつけ最大稼動域はかなり向上してる。

逆に保持力は半分くらいの数値になっているのでこっからシーズンまでに戻すのが課題。


以前からsho店長に外岩行きましょうと言われてたのだけどこの日やっと実現。

他のメンバーは社畜クライマーすんちゃんと最近御手洗づいている前ちゃんと小川君。

18:00帰ジムなので朝は5:00集合。

7:30くらいに岩の前に着くと、寒い！？

俄にシーズンインしていたのかと浮き足立つが最低限のアップ体操をこなしてから岩の前へ。

川面以外の三面が登れてホールドの配置がそれぞれ絶妙な良い岩。

先ずはもっとも見栄えのする「夕月」から。

スタート右手が人口壁のホールドみたいでオモシロい。

自分のムーヴで三手目がヒールでもランジでも取れるので両方で登った。

上部も下から見えないホールドがあって探ったりするのが楽しかったし、

なにせ岩とムーヴの見栄えがかっこ良い課題でした。良作。

各自続々と完登し、次は隣の「摩天楼」へ。

こちらは見るからにマントル核心課題。

上部のホールド確認してムーヴのイメージ固めたら登れた。

ダブルプッシュで手に足するところがドキドキして最高。

皆がトライしてる合間に夕月からリンクするラインをトライしてみると、

ちょっとリーチーなムーヴで解決したので繋げたら1回目で登れた。

後でローカルに確認すると名無しの課題としてあるということでした。

出だしの1,2ムーヴがハードでその後もランジがあったりしてオモシロかった。





お次は隣の面の「お待ちかねフルチャージ」。

これはムーヴのシークエンスが難解な感じだったのでフラッシュトライを試みる。

が、右手のアンダーにデッドするところであえなく落ちる。

その後まあまあ探って登れた。

形状なのにフックがぜんぜん使えないのがミソだね。




ここらでタイムリミット。

岩場は終始涼しかったのだけど山を降りるとぜんぜん暑くてまだ夏だったよね。

近いうちにまた来たい。


おしまい