2020年12月29日火曜日

岩納め

玉ねぎ島で登る予定やったけど、

パートナーえのちゃんが腹痛でソロになったので近場。


凹角のPをとりあえずスタンドVerで。

先のシーズンにピンチ取りまでは作ってたけど上部は未知やったのでじっくり観察。

結果試したホールドは、

ハズレ・ハズレ・アタリ・アタリ・ハズレ・ハズレ・アタリ

ということで4割打者でした。

フットホールドの選択肢が無数にあるが、

自分のタッパに合ってて一番良いホールドを選びムーヴ確定。

諸々決まればすぐ完登。

いいライン

出来ちゃうとそんなに難しくなかったけど見栄えのするラインで岩納め出来ました。

名前は「スニッカーズ」グレードは1級から初段くらい。

タッパによって体感変わりそうです。


最後SDのムーヴ探るが可能性はあるということだけ確認。

また次回。



おしまい


2020年12月27日日曜日

繊細なお菓子

昼から近所のトラバースPへ。

14:00に到着するがまだ暖かい。

とりあえずムーヴのおさらい。

今回は指皮あるので最初からテーピングなし。

やっぱトウフック解除とそのあとの繊細なホールディングを求められる数手、

で最後のランジとだいたい悪い。

右足の置き方とかランジ時の左手のホールディングなど微妙な調整を重ねる。

15:00過ぎて気温が下がり始めたころから繋げトライ。

トウフック解除は気合でこなし次の数手もこなせるようになってきたが、

繋げてくると各ホールディングが微妙に狂いそれが最後のランジに響く。

16:00を過ぎると流石にTシャツ脱げなくなるくらいコンディションもMAX、

とともにランジまでは安定して進む。

トライごとに振られを耐える時間が延びていくが最後決めきれない。

16:30を過ぎていよいよ時間が迫る。

まだ日はあるが外傾ホールドがみづらくなり小川くんにヘッデンを借りてホールドを照らす。

そこからの2トライ目、最終トライと決めた回でギリギリランジを止める。


結構振られるランジ


落ちたくなくて必死に声を出す。

時間も指皮も体力も終わりが近づきつつもトライごとに確実に修正を積み上げての完登。

今年の開拓クライミングを最高の形で締めくくれたことに感謝。

課題名は「紗々」で。

グレードは多分三段。

見栄えはしないけど内容は充実の一本。


次回はささを君の手によって可能性の扉を開いた凹角Pだな。





おしまい






泥の中から

ナカイ御大、兵庫の小川さん、ヤングキョースケと徳島へ。

まずはイケメンな岩と御大の名を冠した課題のあるエリアへ。

初めてのエリアなので河原降りて即テンションMAX。

手近な岩でアップという名の元にラインを探る。

岩の下部が時期によって水没してるみたいでドロドロ。

各自の豚毛をすり減らしながらホールドを見つける。

メモ:風下は危険。


一本目は御大がノーマットでとりつき上部なかなかの高度ながらさすがの一撃。

私スタート付近で足滑り二撃、小川君も無難に完登。

キョースケは心のアップが足りてないので戦略的敗退。


簡単だけど高い


二本目は右隣、しゃがんだとこにあるこんもりしたホールドからこれまたこんもりしたリップを目指す。

一手目が出しにくくて二本目にしてアップの域を超えてくる。

コツものなので暫くすると出来るようになってきたけど上部もホールド悪くて落ちる。

いい感じの中継ホールドとフットホールドを見つけて完登。

小川君はスタンドで完登。

FAだったら「オランジェ」で。


一手目止めたとこ

お次は少し奥に行ったとこにある小ぶりなハング。

ハング奥にうまいことアンダーになってる棚があって最後までホールドが繋がってる。

フックでうまいこといなしながら表に出てくるんやけど解除からのふられがまず悪い。

下地が低いからマットに当たらないようにしっかり縮こまるのと腰から下を捻って解決。

ハング出てきた後もホールドが微妙なのでそこだけちゃんとムーヴ作ってから完登。

小川君以外も完登してみんな絶賛の良作でした。

FAなら「フリフラ」で。

御大大満足の一本

ここからようやく既存課題。

なかなかデカめの岩に御大の人徳が表現された一本。

スタート手も足も悪くて上部はきっと快適、と思いきや。

上部もホールドいやらしい感じで高さも相まってめっちゃパンプした。

御大はさすがのこなれ感で上部もさらりと登っておられた。


経験値が違うぜ


ヤングが暫く一手目に取り組んでる間にちょっと休憩。

日差しがなくなって風が吹くとしっかり寒くなってきた。

少し歩いてめちゃかっこいい岩へ。

さっそく「商人」にトライするがムーヴがハード。

なかなか二手目以降に光が見えないので隣の「貿易」を。

始め選んだスタートホールド組み合わせだと全力離陸した後の足置きがシビアすぎ。

発想の転換でスタートホールド持つ手を左右変えてみると劇的に素直なムーヴに。

ただ離陸した後のムーヴも微妙にムズい。

なんしかコツがあったので見つけたあと完登。

きょーすけも最後頑張って完登。

バランシーなムーヴで良きでした


流石に時間になってしまったので本日の最終目標であったハイボールまで辿りつかず。

付近の岩をワイキャい探して終了。


ここに住むって言ってた岩大好きメン

お腹空きすぎて鶏塩ラーメン食べた


なんか盛り沢山の1日で大変充実いたしました。

徳島いつもありがとう。


おしまい










2020年12月24日木曜日

憑物

数年ぶりの鳴滝へwithDくん。

駐車場ついてまず登る時用の靴下忘れたことに気付き。

アプローチ途中に落水し。

カチヒロシのカチで指の穴が拡張。

最高に憑いてる1日。

徳島の洗礼ってやつ


日が当たってる時間は暖かくてトゥルースリーパー並の枕で昼寝。


ふかふかやで

陰ってくるといよいよ裸足が凍える。

のでシバキキョウヘイを色んな登り方で10回くらい登る。

ボンジュール鳴滝やりたかったけどどかすのに重機が必要そうな流木に阻まれる。

のでフリーダイバーの一手目をあれこれ試す。

何回も突き指した

右足みんなここってとこと左足トウフックが合ってそう。

あとは右手をストライクさせたかったんやけどスロットっぽくなってるとこ指入らない。

ミートしかけても浅いと止められない。

最後山プロのパートもやってみたけどフットホールドツルッツル。

もう疲れたのでD君のバットマントライを応援。

下地低いと威厳が増すな


帰りに依頼されていたポテレットという徳島銘菓を購入して帰宅。

今日で除霊完了してたら嬉しい。


おしまい




2020年12月22日火曜日

一周回ってアップ不足

昼間に3時間くらい時間あったので一番近所のP。

結局だらだら移動して下地軽く水没してたので整備してたらええ時間に。

最後2月にムーヴ完成してたし余裕やろとか楽観的だったけど、

穴空いてる指テーピングしてたらぜんぜんほじれないし。

身体真横フラレのガバ取り練習で肩ちょっと痛なるし。

おかしいな家でアップしてきたのにと思ったけど、

トライまで3時間も経ってたらもっかいアップ必要やったのね。


ここから悪くなる


とりあえずムーヴのおさらいは出来たので、

気温と指皮のコンディション待ちかな。

今日は暖かかった。


おしまい



左大臣/右大臣

2020春より開拓始めたエリアの記録も書いてく。

なんか昔クライマーが入ってたらしいので既存課題情報あれば修正していく感じで。


始めに手をつけた岩。

右のほうにあるガバから側面辿っててっぺんでマントルする課題は右大臣。

始め2Qくらいかと思ったけど後からコケ剥がして出てきたホールド使われるようになって3Qくらいになった。

右カンテ初めてからてっぺんでマントル返すのが左大臣。

こちらも最初は左手カンテ、右手ハング内のアンダーでスタートして1Qくらいかと思ったけどハング内のアンダーのみでスタート出来た。

グレードはかわらず1Qかな。

腰痛くなりそうな離陸でアンダー力問われる。

ネーミングセンスを磨かないと。


おしまい

2020年12月21日月曜日

習慣化

更新ストップから早二年弱。

いつの間にか飲み会に参加してた影の薄いキャラみたいにさりげなく再開。


とりあえず色々気を遣いつつ2020も岩行ってます。


ここ2-3年は特に弱点強化。

パワームーヴが出来るようにトレーニングに取り組んでいたのですが。

10月に岩魚のランジ、先日の現地妻のランジが出来るようになったことであるていどの結果が出たなと。

岩魚のランジ

現地妻のランジ


結果的に効果があったのは身体全体を繋げて使う能力を養うことでした。

いわゆる筋トレをしてパーツの筋力がついても全体性が伴わないと大きなパワーは産めないと。

あと副産物としては身体の知識と感性が成長したことで怪我や故障が減りました。

この方向性なら死ぬまで登り続けられそうです。やった。


んで最近はしばらく頻度の減っていた緩傾斜を積極的に。

立川の竹林エリアは二回行って穴の空くホールド握ったり。

月光
初日はホールド見えませんでした
あ、まだのぼれてません

清談
下部ムーヴが秀逸で上部ジャングル


引き続きこまめな更新を目指す。

おしまい