2016年1月1日金曜日

2015 総括 2016 抱負


また更新出来ていなかった。。。

最終更新の後はフクベ、滋賀某所、西&東の河原、戸河内、武庫川、豊田、恵那、瑞牆、丹波、鳥取、山口と振り返れば色々な所に登りに行きました。

シーズンを跨いだ宿題の回収や進歩、新しい課題の完登及び宿題化などまあやってることはいつもと変わらない。

けれど今年は特に心境に大きな変化のあった年でもありました。


二月で環境を変化させ勇んで向かった九州で登りたかった課題が登れずメンタルブレイク。

そこから自分にとってのクライミングの意味を探求し、登る頻度は減りました。

夏には長野の全く新しい環境で過ごし、クライミング以外の新鮮な刺激と共に自身は変化を続けました。

秋のシーズンを迎える頃には再びクライミングとフレッシュな心境で向き合える自分が居ました。


五年も六年も続けているのだから楽しいのは当たり前。

重要なのはなぜ続けて来れたのか、何が楽しいのかをもっと深く理解することだったのです。



なぜ登れないのか、なぜ登れたのか、どうすれば登れるのか。

この探求の結果、クライミングを「知る」、「理解」することが一番楽しい。

そしてこの「理解」を仲間と共有出来た時、社会的な歓びも得られる。

岩場に出かければ、自然の中で自分と言うちっぽけな存在を感じることが出来る。

そしてクライミングという行為の中に没頭していること自体が喜びになっていく。



2016年もクライミングと仲間との関わりを通して様々な経験を積んでいきたいと思います。




















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