9/30 前ちゃんと大野山
下半身力トレもしくはアプローチ力強化の一環でハイキングも始めた。
県内のローカル岩場もしくは今後開拓余地のある岩場は歩き力が求められるだろうという予想なのでそれに向けても足腰の強化は有意義。
さらに少し分かったのは足裏から尻までのバックラインの機能が向上するとさらに上部、後背部の機能にも影響があるので最終的には上半身主体の引きつけ/ロックオフの安定も増すようです。
大野山は涼しいかなと思ったけど歩くと汗だくだし虫も多かったので快適とは言えず。
毛虫にも刺されるし。
ただ二人で喋りながらゆっくり岩を触る時間はいい時間だったな。
十二界岩舐め回すように登った後に、ウラスジやプーマンをチェック。
後者は下地の悪さにびびってトライせず。
ウラスジも核心と思われるハイステップマントルを返すだけのやる気出てこず終了。
後日認識するのだけど、以前に比べて完登に対するガツガツ感が少なくなった。
正確には「これは」という課題と、そうでない課題で登りきる為の気合の差が大きい。
完登に伴う社会的意義のようなものの重要度が低くなって個人的価値観の割合が高くなったからなんだろうな。
クライミング歴10年を超えて少し趣が変わったんだろうな。
今後は今までより広い視点でクライミングを捉えて実行できるかもしれないと思うと楽しみ。
おしまい
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